まず報告(後日追記)
この本2回読んだので,下後半は2回目読んだときの記録です。 ちなみに2回目読み終わったのは4/13です。
やあ
今日は、エンジニアの知的生産術っていう本読んだよ!!っていう記事を書きます
この本はまじで好き。
これは前に1ツイートで本を紹介したときのやつこの本ではタスクに対し「やる気を出す」「やる気を維持する」にはどうするかや,「読書の技術(目的や読み方)」について書かれています。
— 瑞々しぃにぼし (@niboshi_wakai) April 17, 2020
様々な手法を紹介するが,決して浅いわけではなく,複数の手法の共通点,つまり本質を見抜くことで応用出来るようにもされてる。筆者天才かよと思った。
まえがき
まえがきというかきっかけというかみたいなのをお話するよ。
Qiitaユーザが選ぶ良い技術書
この記事を見て、エンジニアの知的生産術(以下本書とでも呼びましょうか)を買うことにしました。
以前どっかの記事でも言ったと思うのですが、勉強する系の本を読むのってコストがかかるじゃないですか〜。
だから、こういう勉強の仕方を学ぶ本、だとか、IT技術者の勉強の仕方だとか心持ちを学ぶ本が読みやすくて好きなんですよね
そういうわけでこの本を読みました。 そうだな、ところで皆さん覚えていますか?
わしがこの前読んだ本の記事。 そう、情熱プログラマー読んだよ
これを読んでからもう2週間も経つんですね(あれ、二週間と4日しか経ってない…??)
情熱プログラマーを読んだときは2日程度で読破したのですが、今回は3月6日だか7日ぐらいから今日までで11日、まあ1週間と少しかかって読み切りましたね。なかなかのペースではないでしょうか?
ということで読み切ったのでざっくり感想記事でも書いていきましょうかね ## 記事の目的とこれから とりあえず、一回読破しただけで記憶だいぶ抜けてます。それを承知した上で記事を書きます。
目的は、とりあえずアウトプットしとくと偉いからです。(えっへん)
そして今後は、この本にも書いてあったのですが、記憶に定着させて行く的なノリでバララララーと見返して~~~~いこうと思っています。見返していきます。 ## どんな本?
エンジニアとしてやっていく上で…
- どんな風に学べばいいか(方法)
- 何を学べばいいか
- 心構えis何
コンな感じなことが書かれた本です。多分
僕的には、1,2章あたりのお話が結構好きでしたね(とはいえ、1,2章を読んだのは10日くらい前なのでだいぶ抜けているのですが)
おいちょっとまて、1,2章ってなんだよ。っていう人がいるとおもいます。僕もあんまり覚えていません。
確か、心構えis何。が主に書かれていたとおもいます。(たぶんね)
読書中の出来事
5章のはじめくらいで、「この本を読んで一言をかけるだけ書いてみろ(5分)」っていうのがあったので、それで僕が書いたことここに書きますね。
- やりたいことをやれ、ただし具体的な目的を伴え
- 目的、目標は達成可能であるか
- やる気を持続させるには報酬を小出しにさせろ
- 反復的にアウトプットするのが大切
- 書き出す(KJ法)
- Getting Things Done
- 頭にストレスを書けない。できる限り脳がフリーな状態にしろ
- 書き出すことで覚えていないといけない。という負担をなくせ
- 必要かも、と思っていることはやる気の出ないタスクなので無駄。
- 1ポモドーロで区切って作業
- 量で区切れないようなタスクは時間でく切れ
- 頭をフリーに
- スケジューリングしろ
これが全てデス。
で、読破して10分ぐらい前に書いた内容が
- 手を広げる(幅広く学ぶ)ことで多方面の人からこいつはこの分野ができる人だな。と思わせることでいい仕事を得ることができる。
です。
感想
楽しかったです(テキトウ)
なんか、一回読んだ後にすぐ復習するな。少し知識を寝かせろ。って言っていた気がするので、今日は読み返しません。
日が変わったらペラペラーと見返したいとおもいます
その、一回読んだ後に復習するな。なんて言ってなかったと思うので、そのへんも見返したいわね。
あとがき
アーロンチェアほしい
以下、本書とでも呼びましょうか。とか言ってたくせに本文中に本書って一回も出てきていないの笑ってしまいますね。あはは
ここから先は,後日書いている記事です
2周目
今,この本をまた読み治してる(2020/04/07)ので,その時の読書感想をつなげていきます。
- ゴールを達成可能にする
例えば,「木を理解する」は達成条件が客観的に判断が出来ない目標だ。
だから,木の問題に関する資料を一冊読む。だとか,木の問題を写経する。
という目標にしてあげるとそれは達成可能な目標になる。 ゴールが見えないタスクはそれだけでやる気が削がれる。
どこにあるか分からない目的地に向かうのは大変だよ
- 新しいことを学ぶには抽象化/モデル化が有効
抽象化とは,具体的なことから重要な部分だけを抜き出す作業。 思考の手助けとなるようなことを考えてみる。
例えば,競プロの問題でも似たような問題に大してどういうことを考えれば解けた。みたいなことを大事なポイントとしてメモしておくと,類題に役に立つ気がする。(n進数の問題は1桁ずつ処理する。だとか) で,抽象化出来たかどうかっていうのは「自分の言葉で説明できるか。「自分の経験に基づいた具体例をあげることができるか」などがあり,僕の場合は今うまく説明できないので抽象化出来てない。ゴールの見えないタスクはやる気が出ない。 先程も書いたが,大体どれくらいで今やってるタスクが終わるかを見積もりしていないと,ただただツライ。 30分くらいあれば終わりそうだな。と見積もり,タスクを終える。
30分で終わると思ってたけど案外時間がかかったな(評価)。
この繰り返しで自分の見積もり精度を高めていき,タスクの終わりを見える形にする。何に時間が取られているかを把握する その時間を取るだけの価値がそのタスクにはありますか?
大事じゃないなら断るなり,大きなタスクの最中には邪魔にならないようにしておこう。
もしくはすぐ片付けることが出来るタスクなら,そのタスクを見えた瞬間に片付けてしまおう。
そうすることで頭の中からそのタスクが消える。記憶は一種類だけではない。 運動性の記憶と,言語か可能な記憶がある。 たとえばスタート地点からゴールに行くとき,スタート地点が変わってもゴールが出来る,というのは言語化可能な記憶をしているからで, スタート地点が変わるとゴール出来ない。(スタート地点が一緒ならゴールが出来る)というのは,体が覚えている,つまり運動性の記憶となる。
脳には,似た情報が繰り返して入ってきた場合に,その情報に対してどんどん鈍くなるという性質がある。 これは,同じ情報が使わないものなのに記憶されると邪魔だから。みたいな理屈で,邪魔だとみなさないためには,「その情報を価値あるものにする」ことが大事。
そのための手段として- 使う(アウトプットする)
- その情報に対して報酬を得られるようにする
といった手段が有効だ。
インプットとアウトプット(思い出すという作業)を交互にしよう。 思い出すという作業で「思い出せない」ということを認識することで,情報に対して敏感になってまたインプットすることが出来る。 つまり,「間違えたところを重心的に学ぼう」
(ここから4/9日に読んだ分)- 忘れてから復習することで,覚えていないと不安になり,二回目の学習に力が入る。だから復習はすぐやらないことが大事。
- 単語を覚えるときは,単語の処理が高度であればあるほど覚えやすい。
例えば英単語は apple-> うんこ の組をセットで覚えるよりも,appleはあっぷる と発音する。というのを覚えた方が良い。
ここからは第四章に入ります(効率的に読むには) この章では,速読法というものが紹介サれていました。4/9はWhole Mind Systemという速読法を紹介されました。
- 読むものによって速度が変わることを認識する のが大事って言ってた気がするけどそんなこと言ってたっけ?(あとで確認します) SNSは軽く流し読みするだけのものだけど,数学書とかは意識を向けて読まないと行けない。
- ボトルネックは人間の脳(つまり理解力)
本から情報を得ようと読み進めるとき,遅くなる理由は目が追いつかないからでも声に出して読む際に滑舌が悪いからでもなく,理解力がないからである。
よって,5分で5ページ読んで実際は各ページ20%程度しか理解できないよりも,5分で見開き1ページを読んで8割理解する方がよさげだね。
それに,理解できないまま読み進めても楽しくないでしょ。
苦しいことは続けられない。まずは自分のペースでゆっくり進もうよ。
速読本に共通する3つのコンセプト
を述べる前に,そもそも速読をすることの目的って情報を集めることなんですかね?
あ〜でも,速読して物語の内容を答えろ。とかありそうだしきっと情報を集めることが目的だと思っていいか。
で,(恐らく)情報を集めることが速読の目標だとした際の3つのコンセプトは次だ。
準備の大事さ
- 目的を把握すること(何が自分にとってのゴールか)
- 全体を把握すること(進行中に,自分が今どこまで出来ていたのかを知れる?)
段階的詳細化
- (ボトルネックのところで言ったこととは反するように聞こえるが),何回も読む前提で読書をする場合は,少しずつ理解できるところを広げていく。 そうすることでn+1回目読んだときに,前まで理解したことをきっかけに他の部分も理解できるようになる?のかな。知らんけど
繰り返し読むこと これはどっかで言った気がするけど,復習は忘れた頃にしよう!っていうのと関連していますね〜〜。
(ここまで4/9)
4/10
フォーカスリーディングというものの読書法を学んだ(いや,本来一回もう既に学んだことなんだけどね。)
- 計測を重視する読書法
1. なんペーじ読んだのか
2. 何分かけて読んだのか
3. 主観的な理解度はどうか
これらを計測することで,自分が得たい理解度に対して適切な読書スピードを選択することができるようになる。という状態を目指す。
計測が重要であることは,ポモドーロ管理などのことからもだいぶ言われていますね。とにかく自分が何をするのか,どれくらいでできそうなのかを推測してから実行する。
やべえこの本楽しいわ。
4/11
Whole Mind Systemやフォーカスリーディングと違って(?)深く本を読もうと思うときは,本を選ぶ際にも慎重にならなければいけない。
本当に自分が興味を持てる本を選ぶこと。
そして,慎重に選考を重ねて選んだ1冊に対して,まず一回通読して疑問点を記録。その後,疑問点を解決するために読む。これを疑問点がなくなるまで続ける(哲学書)
数学書は知識を積み上げて行くタイプの読書なので,最初から丁寧に分かるところを1個ずつ1個ずつ増やしていきながら読書をする(登山型):w
- 読むというタスクの目的は何か
そもそも読書は手段であり,その目的,達成条件を考えるのはおかしいかも知れないが,それでも敢えて達成目標というものを考えてみよう。
本を読む本当の目的を明らかにするには,そもそも目的としてどのようなものが揚げられるかを考える。 それが以下の4つ- 大雑把な地図を手に入れる
- 結合を起こす
- 思考の道具を手に入れる
- 復習のための教材を手に入れる
1つ目は,必要なときに読み返せるように(地図を手に入れる)ことだが,これに関しては実際日本を読むよりも,書評サイトを見るなり,人からはなしをちょk据えつ聞いたほうが最適かも。
2つ目は 結合を起こす。他の本との間につながりを見出すことで価値が産まれるかも(よく分からん)
ただ,もう一つの「現在のあなたの問題意識に対して本を読むことが手がかかりとなりうる」というのにはふむ。ってなった。
3つ目の思考の道具を手に入れる。というのは,よく見るパターン例えば,「迷路で迷ったら人は右に行きがち」みたいなのに対してクラピカの法則と名付ける(あってるっけ?多分違う)みたいな, よく知られたパターンに名前をつけることで,モデル化し,頭の中でその言葉を浸かって考えることが出来るように鳴る。
これも結構面白いね。
4つ目の復習のための教材を作る。筆者はこれをおすすめの読書の目的としていた。
そして,さらに一歩進めて「人に(将来の自分も含む)教えるための資料を作るために読書をする」というのは,その資料で復習をすることが出来,良いとした。
4/12
5章を読みました。
5章「考えをまとめるには」
まず,この章とこの本がどういう関係があるかについてだが,情報を整理することは自分の脳内にモデルを作る作業であり,それは,知識を生み出す作業ノイッシュでもある。
よって,情報を整理するということは知的生産の一種なのだ!!(たぶん)
- 情報が多すぎる?少なすぎるをまず判断する。
書き出し方をして50枚集まらないなら絶対に少ない。
少ないのであれば,更に情報収集を続ける。
また,情報が足りないと感じたときに再度読んで情報収集をすることで,「3章の思い出せる限り思い出せ,そしてまた読め」を実践することになり,定着率が良くなる!
情報が十分足りているというのは,付箋100枚に書き出せたというのが大まかな目安である。
ちなみに,100枚という目標を設定するのは,次の2つのメリットがある
1. 進捗が明確に計測できるように鳴る。
これによってやる気をなくす原因である「目標が明確に定まっていない」「目標が達成不可能」というのがなくなる。
2.中断が容易である。
書き出す際には,重複を木にせずに気になったものは何でも書くことが大事。<br>
書き出すことで,脳の中にある情報を出し切ることが出来たら,次は並べて一覧できるようにする。<br>一覧して,なんとなく関係がありそうなものをつなげるのだが,ここで言う関係とは類似の関係だけを示しているわけではない。<br>
そうして,なんとなく関係のありそうな付箋を近づけたあとで,そのグルーピングに対して上手く説明ができそうなのであれば,そのグルーピングは適正であると言える。<br>
そうでないならば,一度バラバラにしてもう一度グルーピングを考えよう!<br>
コンな感じで,書き出して知識を整理していく<br>
- 繰り返すことが大事。
書き出し方も繰り返すことが大切らしい(こんな時間のかかることを何度もやるのか…)
で,まぁ,自分じゃこんなの絶対に再度やる気が起きないから,書き出し方で作った資料などを公開しておくことで,他者が繰り返すトリガーを引いてくれる。
(かもしれない)
大事なポイントは,「こういう分類をするために付せんを書こう。ではなくて,これとこの付箋が関係ありそうだな。」っていうふうにグルーピングをすること。
4/13
6章と7章を読みました(つまり読み切った)
6章「アイデアを思いつくには」, そもそも僕自信は競技プログラミングしかしていないため,知的生産をしようとしていなかったので,この章はあんまり興味がなかったのですが,よくよく考えたらエンジニアの仕事って,知識を用いてプログラムを書くことで,これも知的生産の一種だとおもいます。
仮に今何かのソフトを作るわけではないにしろ,自分が将来行う仕事が知的生産の活動だということを認識できていませんでした。
だからもうちょっと興味を持って読んでおけばよかったですね〜
まぁ,直近の興味ではないので特に木にせず行きましょう。それでは,6章を読んだまとめ的な何かから。
- アイデアを思いつくというのはあいまいなタスク
これは,達成条件は明確とは言えない(アイデアは思いついても良くなければ捨てちゃう)。進捗が見えない。のでカス
そこで,この章に置いてはアイデアを思いつくまでの流れ,発想法を先人の知恵を参考に紹介していた。
- アイデアを思いつく流れ
- 人のはなしを聴くときは先入観をなくせ。
人からはなしを聞こうとしているときに,自分の考えに拘るおt,相手のはなしを妨害してしまう。
人からはなしをきくというのは,人の意見を参考にする,他者の始点を取り入れるということなので,否定してはなしの腰を折っては意味がない。ということを理解しよう。 - 人のはなしを聞く前に。 例えば他社に対してアプリの使用感を聞く前に,自分を1ユーザーとして自分自身に対してインタビューをしてみるのも有効だよ。k:w
違和感と接近感 人は,目的に対して行動をしているつもりのとき,なんとなくゴールから遠ざかっているという違和感を感じることができる。
この違和感は,理由はわからないがなんとなく違う,ということであり言語化出来ていないが,自身の経験でなんとなく分かるもの。違和感の理由を説明出来るようになればすごい。
逆に,人間はゴールに対してなんとなく前進しているな,と感じることもできるらしい。(せっかくなのでにぼしは接近感と呼ぶことにしました)誰からでも学べる 総合的に見たら自分よりものを知らなそうでも,ある分野だけで見たら自分より強い部分は何かある!
次は7章「なにを学ぶのが正しいか」
まず,僕はこの章を読むに当たってポイントを決めました。 1. 学ぶことに正しいもクソもあるの? 2. 正しいがあるとしたら判断基準は? 3. 正しいってなによ
これらを意識しながら読みました。
まず,「正しさ」についての説明を本はしてくれました。
ここでは,数学的,科学的正しさの2つを説明した上で,意思決定の正しさについてはどちらにも分類出来ないとした上で,
意思決定の正しさは,行動を起こしたあと(事後)の結果でしか判断することができないと教えてくれました。
しかし,それを踏まえた上でも,正しい意思決定を行う(つまり,事後に良い結果を生み出す),その確率を高めるような方法を自分経営戦略として教えてくれました。
適当にまとめると,自分が興味を持てる分野に対して,将来自分の役に立つと信じて取り組むこと。それが自信に繋がる。学ぶことによって,学ぶ力が培われる(という事後的結果)は得られそうであるしなにを学びたいかというのはあなた自信にしかわからないので,他者に正解を求めるのはお門違いだ!!(多分)
最初は興味があったけどちょっと学んでつまらないな,と思ったことは捨てちゃえl.
よって,なにを学びたいかというのに対する答えは「熱意の枠対象を学べ」ということで。
企業にとったアンケートによると,選択肢が2個から1つ選ぶよりは,3個(以上)の選択肢から選んだほうが良いらしい。
- 卓越しよう 自らの成長のために最も有線スべきことは,「卓越性の追求」だ。そこから充実と自信がうまれる。
- 卓越とは
最も詳しい人になることを目指している状態
つまり,斎場でありたいと願い,動くことが卓越だ。
最初僕が揚げた3つのポイントに対する答え - 学ぶことに正しいはあるのか?->「結果が良ければ学びが正しい」と捉えるならある。 が,正しいと感じるかどうかは主観的なもの。
- 正しいがあるとしたら判断基準は?->「結果として良いものが得られる」そんな判断は正しい判断
- 正しいってなに?ー>良い結果が偉えること。
もっかいリンク貼っときます。
以下は毎回記事に貼っているテンプレート
基本的に読者はTwitterで絡みのある人だけだと思いますが、僕のブログだけ見てるって人もいるかもしれないので、一応自己紹介っぽいことをしている記事を貼っておきます - 瑞々しぃにぼしの自己紹介(自己紹介の記事です)